CTDとはConductivity Temperature Depth profilerの略で、電気伝導度、温度、水深を観測する装置のこと。海洋観測の現場で良く使われる測器の一つ。

 

Wikipediaからパクっただけじゃん・・・。 

 

 

ちなみに、こんな感じの装置です☟

 

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うーん、何回見てもごついですね。 

 

具体的な方法としては、経度固定で緯度を変化させながら水深ごとの温度を測定していきます。(つまり縦のラインです。)

それで得たデータがこちら。 

 

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数字ばかりで吐きそうになってませんか?(笑)

縦軸が深さ、横軸は緯度変化です。

これをグラフにすると☟ 

 

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すぐグラフになったように見えますが、これを手作業で打ち込んでいく作業がまあ大変なんですね(笑) 

 

これを見ると、温度変化の大きい北緯33℃付近に黒潮が流れてるんじゃないの?と推測できるわけですね。 

あとは、塩分濃度とかも考えて黒潮の位置を断定していく(はず)です。。

間違っていたらまた教えてください。 

 

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こんな感じで講義を受けてまーす。

 

 

ロープワーク

船員さんにロープワークを教えていただきました!

 

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こんな感じですね!

 

具体的には「巻き結び」「もやい結び」を中心に教えていただきました。

これは日常でも使えたりするので、すごく勉強になりました。

ただ、文字と写真で伝えるのは厳しい・・・。

 

ちなみに、このロープワークはすごく好評でした!

また復習しないと忘れちゃいそうですね。

 

 

長くなったのでここで終わります。

 

次回 「oshoro18 補完プログラム」Part3

実習まとめ編Ⅱです。