「oshoro18 補完プログラム」 ~実習まとめ編Ⅱ~
こんにちは、引地です。
「oshoro18 補完プログラム」Part3 です!
何の話?
って人はこちらをご覧ください☟
ちなみに、画像は基本的にFacebookから拝借しています。
その写真ダメだろ! ってのがあったら編集しなおすので教えてください。
基本的に顔が映っていないのを選んでいるつもりです。
あと、僕の解釈が間違っている部分があれば教えてください!
(ここまでテンプレ)
✄--------------- ココカラホンペン ---------------✄
前回の続きで、実習のことを紹介していきます!
【目次】
大気海洋相互作用観測実習
とりあえずタイトルが長いですね(笑)
簡単に言うと「海と空の関係は?」ってことです。
今回は実習の写真を中心に紹介していこうと思います。
まず、海水を採取します。
こんな感じこんな感じ!
これで海面の水温を測ります。
気温・相対湿度なんかは機械が測定してくれます。
なんか最先端の機器って感じです。
それらを使って色々求めます☟
これ見て意味が分かるでしょうか・・・?
密度は、その空間の中にどれだけ空気が詰まっているか? ということ。
気圧が高いと空気が圧縮されるので、密度も高くなります。
相対湿度は、いわゆる湿度ってやつです。
今回は省略しますが絶対湿度ってやつもあります。
相対湿度のイメージはこんな感じ☟
茂木先生の資料から拝借しました。
左の大きいコップと右の小さいコップ、水の量は違うけどどっちも半分まで入っているから50%ですよね!
うまく伝わっているかわかりませんが、これが相対湿度のイメージです。
ここから重要です。
顕熱は、温度変化に顕れる熱。
海水温が気温より2℃高かったら、海から空気へ2℃分の熱が流れるじゃん!
というイメージでいいと思います。
潜熱は、水蒸気に潜んで運ばれる熱。
こいつは潜んでいるので温度には反映されません。
同じ20度の空気でもめっちゃ潜熱がある場合もあるし、全然ない場合もあるってことです。
ここで、上の写真の⑥⑦を見てください。
フラックスってのは熱の流量のことなのですが、顕熱フラックスよりも潜熱フラックスのほうが大きいんですね!
結局何が言いたいかというと、潜熱って目に見えないけどすげえ! ってことなんですね~。
だいたいイメージできるかな。。
こんな感じでお分かりいただけましたか?
お前、茂木先生の説明パクってるだけじゃん。
すいません、僕の力量の限界です。。
雰囲気が伝わってたらいいな~。
長くなりそうですがこのまま突っ込みます。
海洋機器演習+化学分析演習
説明が多くてややこしくなっていると思うので、ここからは写真多めで気楽に見てください!
まず、海水を採取します。
前回紹介したCTDの1本バージョンのやつ。
これをろ過していきます。
そしてこの機械を使う☟
いやー、いかついですね。
これは簡単に言うと、植物プランクトンの存在量が分かるんです。
植物プランクトンは生態系の原点ですから、その分布は漁業とかに影響してくるんですね。
赤い部分は植物プランクトンが多い部分。
海全体に比べたらすごく少なくないですか!?
そして、もう1つの実験はpHの測定です!
なんか中学校の理科を思い出しますね。
これぞ「実習」って感じがしました。
よし、ここまでにしよう。
次回 「oshoro18 補完プロジェクト」Part4
茂木先生授業編です。